5senses | ピラティス専門スタジオ 三木市 小野市

兵庫県三木市・小野市で痛み・歪み・姿勢が変わる!ピラティス専門スタジオ5sensesを経営している理学療法士の藤原です!私のライフミッションは【 病院に通わない世の中にする 】ことです!
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【理学療法士が語る】姿勢改善にピラティスが効くってホント?その理由を解説!兵庫県三木市小野市ピラティススタジオ5senses

こんにちは!理学療法士で、普段はピラティススタジオを運営している藤原です。突然ですが、こんなふうに感じたこと、ありませんか?・気づいたら猫背になってる・肩が常に重だるい・背すじを伸ばすと、逆にしんどい・姿勢を意識してるつもりなのに、全然キープできないそんなあなたにこそ知ってほしいのが、「ピラティス=姿勢改善の強力な味方」ということ!今回は、僕自身の経験も交えながら、なぜピラティスが姿勢改善に効果的なのかを、できるだけわかりやすく解説していきます。姿勢改善って、“意識”の問題じゃない「背筋を伸ばして!」小さいころ、親や先生に言われたことありませんか?でも、大人になっても意識して直らない…それ、意識だけでどうにかしようとしてるからなんですよね。姿勢って、実は筋肉・感覚・脳の“協調運動”で成り立っています。だから、いくら意識しても、体がその状態を“無理”だと判断してる限り、キープできない。つまり、根本から身体を再教育(=Re-education)しないと、意味ないんです。ピラティスで姿勢が変わった瞬間僕のスタジオに来てくれた40代の女性。「昔から猫背で、肩こり・腰痛が慢性化してる」とのことでした。最初の印象は、重心が常に後ろにズレている感じ。骨盤は後傾して、肋骨は開き、頭が前に落ちている典型的な姿勢不良。この方、実は週に1回のピラティスを3ヶ月続けただけで、骨盤が立ち、腰の反りが改善して背筋を自然に伸ばせるように!呼吸が深くなって、気持ちにも余裕が出たと、姿勢も体調もメンタルも変わったんです。正直、最初はここまで変わるとは思ってませんでした。でも彼女自身が「姿勢が変わると、生き方まで変わるんですね」と言ってくれたとき、僕の中でもピラティスの価値が“確信”に変わりました。ピラティスが姿勢改善に効く3つの理由ここで、なぜピラティスが姿勢改善に効くのか?を3つに絞ってまとめます。1. インナーマッスル(深層筋)を再起動させるから普段使われにくい体幹の筋肉、特に骨盤底筋群・腹横筋・多裂筋などを活性化します。これが「正しい姿勢の支柱」となってくれます。2. 呼吸と動作を連動させるから呼吸の浅さは、姿勢を崩す大きな要因。ピラティスでは胸郭を広げる呼吸を意識することで、姿勢を内側から整えていきます。3. “脳”が正しい姿勢を学び直すからいわば、姿勢は“脳のクセ”。ピラティスは“動きの再教育”でもあるので、体だけでなく、脳神経のルートにも変化が起きます。「姿勢が9割」って、ちょっと大げさ?いや、ホントです。「あなたの姿勢が、あなたの人生を作る」これはちょっとカッコよすぎるかもしれませんが(笑)、でも本質を突いてると思ってます。姿勢が変われば、呼吸が変わり自律神経が整い表情や声のトーンが変わり自信や印象までも変わるつまり、身体も心も“前向きな流れ”に乗り始めるんです。姿勢改善の第一歩は、“気合い”じゃなく“ピラティス”もしあなたが、「そろそろ本気で姿勢を変えたいな」「ずっと姿勢のことで悩んでる」と思っているなら…それは、カラダが「助けて!」とサインを送ってくれている証拠かもしれません。でも大丈夫。ピラティスには、その声にちゃんと応えてくれる力があります。「姿勢がいいね!」と言われる未来、想像してみてください。意外と近いかもしれませんよ。

理学療法士が語る!眼精疲労が姿勢に与える意外な影響とは?兵庫県三木市小野市ピラティス専門スタジオ5senses

どうも、理学療法士としてピラティススタジオを運営している藤原です。「最近なんか姿勢が悪くなった気がする…」「気づいたら首が前に出てる…」「肩こりがなかなか取れない…」そんな悩みを持つ人、多いですよね。でも、その原因…もしかすると“目の疲れ”かもしれません。姿勢の崩れ、実は“目”から始まっているかも?理学療法士として、たくさんの方のカラダを診てきましたが、最近特に感じるのが、「眼精疲労からくる姿勢の崩れ」です。ちょっとイメージしてみてください。スマホを長時間見ていると、つい顔が前に出てきませんか?PC作業中、画面を食い入るように見つめて、まばたきが減っていませんか?これ、実は目の筋肉が疲労してピント調整がうまくいかなくなり、「もっと近づいて見よう」と、無意識に頭や首が前に出てしまうんです。目の疲れが呼び起こす“姿勢のドミノ倒し”たとえば、私のスタジオに通う40代の女性のケース。「肩こりがひどくて、整体に通っても改善しない」ということで来られました。話を聞くと、在宅ワークで毎日10時間近くPC作業。目の奥がジンジン痛むことも多いとのことでした。姿勢をチェックすると、顎が前に出る胸が閉じている背中が丸まっている骨盤が後傾し、腹筋も使いづらいという典型的な“猫背姿勢”。でも、この方の場合、背中や肩をいくらアプローチしても改善しなかったんです。そこで「目の使い方」に注目してみたら徐々に変化が現れました。ピントを合わせるために眉間にシワを寄せ、目の周りの筋肉がガチガチ。視線が固定されて動かないことで、頸椎〜胸椎がロックされてたことが原因でした。ピラティスで目のストレッチ(視線の運動)+姿勢の再学習をセットで行ったところ、数回で「肩こりがラクになった!」と実感されていました。悪習慣の積み重ねが体を蝕む目の使い方という“日々の小さな習慣”が、気づけば姿勢や呼吸、果てはメンタルにまで影響してくる。逆に言えば、「目」から姿勢を変えていくって、すごく理にかなってるんですよね。姿勢を整えたければ、“目”から見直そう姿勢が崩れる理由って、筋力不足や柔軟性の問題だけじゃない。視覚の使い方=目の習慣が、大きく関わっています。ピラティスを通して気づいたのは、“身体はつながっている”という当たり前だけど見落としがちな事実。なので、「最近姿勢が気になるな〜」という方は、まずはスマホやPCを使う環境をちょっと見直してみてください。そして、目を休める時間、視線を動かす時間を1日数回でも意識的に取ってみること。それだけでも、カラダは変わりはじめますよ。最後にひとこと「目は心の窓」と言いますが、“姿勢の鍵”でもあるんです。ぜひ、今日からちょっとだけ“目にやさしく”、そして“自分にやさしく”してあげてくださいね。