理学療法士が語る！自律神経の乱れについて　兵庫県三木市小野市ピラティススタジオ5senses

どうも、兵庫県三木市でピラティススタジオをしている理学療法士のです。

最近、自律神経の乱れた方が増えてます。

「なんか調子が出ない」「朝からだるい」「寝ても疲れがとれない」っていう声、周りでも聞きませんか？

これ、ただの疲れとか年齢のせいって片付けちゃう人も多いけど、実は【自律神経の乱れ】が原因のことが多いんです。

今日はそのことについて、僕自身の経験も交えながら、話してみようと思います。

自律神経って何者？

まず、サクッとだけ説明すると、自律神経っていうのは、体を「勝手に」コントロールしてくれてる神経のこと。

呼吸、体温、血圧、内臓の働き……ぜんぶ裏でこの神経たちがやってくれてるんですね。

で、問題はここからなんですが、

現代人、特に僕たちみたいに毎日仕事・育児・SNS・将来の不安…

いろんなことに囲まれてる人って、めちゃくちゃ交感神経が優位になりやすい。

いわば、「戦闘モード」ばっかり続いてる状態です。

僕自身も、ある時ガタッときました

実は、スタジオを立ち上げたばかりの頃。

毎日夜遅くまで事務作業、朝からお客さん対応、空いた時間に子供のこと。

楽しいけど、気が張りっぱなしだったんですよね。

そしたら、ある日突然、寝ても疲れが取れない、胃が重たい、目が乾く…みたいな謎の不調オンパレード。

病院行っても異常なし。

でも、どこかおかしい感覚が続く。

そのとき、はっと気づいたのが「これ、自律神経じゃないか？」ってこと。

「自律神経が乱れる」ってどういうこと？

これはよくある抽象的な言い回しだけど、実際にはこんなことが起きてます。

・呼吸が浅くなる → 酸素が体に届きづらい

・ 血流が悪くなる → 肩こり・冷え・むくみが増える

・胃腸の動きが落ちる → 食欲不振・便秘・下痢

・寝ても疲れが取れない → 睡眠の質が落ちてる

つまり、体全体の「自動運転機能」が故障してる状態。

じゃあ、どうすればいいのか？

僕がやって効果的だったのは、以下の3つ。

1. シャワー浴だけでなく浴槽に浸かる

　→ 交感神経の暴走を止めて、副交感神経を呼び戻す感覚。

2. スマホを見る時間を意識的に減らす

　→ 特に夜のブルーライト。脳が覚醒して休まらない。

3. ゆるい運動を毎日10分でもやる

　→ 僕はピラティスをベースにしたストレッチを少し。運動ってより「呼吸と動きの連動」って感じです。

ポイントは、「頑張らないこと」。

真面目な人ほど、「よし、改善するぞ！」って気合い入れて、それがまた交感神経を刺激してしまうという、地味に怖いループがあります。

最後に：このブログを読んでくれたあなたへ

今、体や心に少しでも「おかしいな」と思うことがあるなら、放っておかないでください。

「気のせいかな」「まだ頑張れるし」は、だいたい危険信号の始まり。

自律神経の乱れは、目に見えないけど、確実にあなたの未来の体を蝕んでいきます。

だからこそ、「ゆるく整える」がキーワード。

頑張るより、緩める勇気を持ってほしい。

僕のスタジオでは、そんな人たちの“セーフティネット”になれるような空間を用意しています。

いつでも、力を抜きに来てくださいね。

5sensesの掲げるライフミッションは、、、

『病院に通わない世の中にすること』

全ての方が健康で幸福な世の中になればいいと心から思っています。

身体の不調でお悩みの方は是非、一度5sensesのピラティスを体験してみてください！　

１０年以上病院勤務経験のある理学療法士がマンツーマンでサポートいたします！

相談や体験だけでも大丈夫なので、まずは気軽にご相談してください！

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