【理学療法士が語る日常生活の落とし穴】兵庫県三木市小野市ピラティススタジオ5senses
「そのクセ、体を壊してるかも?」
〜理学療法士が語る日常習慣の落とし穴〜
こんにちは! ピラティススタジオを運営している理学療法士の藤原です。
毎日多くの方の体と向き合っていると、過去にこんな疑問が浮かびました。
「なぜこの人は何度も腰を痛めるんだろう?」
「どうして同じ肩ばかり凝るのだろう?」
実はその答え、あなたが無意識に繰り返している“日常のクセ”にあることに気がつきました。
「クセ」は習慣のカタマリ
"クセ”って、クセ者です。
姿勢のクセ、歩き方のクセ、座り方、立ち方…それらは本人にとっては「普通」でも、体にとってはストレスの種だったりします。
たとえば、よく見かけるのがこんなケース。
心当たりがある方はいませんか?
① 片足重心で立つクセ レジ待ちや会話中、無意識に片方の足に体重を乗せてしまう。
→骨盤が傾き、腰痛や膝痛の原因になります。
② あぐら+猫背の床座り 「楽だから〜」と床で横座りや猫背でスマホ。
→股関節のねじれ+背中の丸まり=将来の四十肩・五十肩まっしぐら。
③ 座るときの“お尻引っ込み癖” 椅子に浅く腰かけて、背もたれにだらーん。
→骨盤が後傾して、呼吸も浅くなり、自律神経が乱れるリスクも。
私が実際に出会ったケース
あるお客様(30代女性)は、慢性的な右肩の違和感に悩まれていました。 カウンセリングで話を聞いてみると…
✔️ 仕事中、右手でマウスを使う時間が長い
✔️ デスクの高さが合っていない
✔️ 肘掛けのないイスに座っている
この小さな“日常の積み重ね”が、肩の緊張と姿勢の崩れを作っていました。
改善後は、症状もかなり緩和されました。
「クセ」は変えられる。気づくことから始めよう
クセは長年の習慣。
でも、意識することで必ず変えられます。
-立ち姿勢のときに両足均等に立つ意識を持つ
- 椅子に深く腰掛ける
- スマホを見るときに、顔の高さに持ち上げる
など たったこれだけでも、体は正直に反応します。
最後に:あなたの体は、あなたの習慣でできている
「あなたの今日の痛みは、昨日までのクセの結果かもしれません。」 でも安心してください。 それに気づいた“今”こそが、体を変えるチャンスです。
自分の体と、日常のクセに少しだけ目を向けてみませんか?
良い習慣を取り入れて健康的な体を手に入れましょう!!
5sensesの掲げるライフミッションは、、、
『病院に通わない世の中にすること』
全ての方が健康で幸福な世の中になればいいと心から思っています。
身体の不調でお悩みの方は是非、一度5sensesのピラティスを体験してみてください!
10年以上病院勤務経験のある理学療法士がマンツーマンでサポートいたします!
相談や体験だけでも大丈夫なので、まずは気軽にご相談してください!
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現在、ご予約と確保しにくい状況を未然に回避するため、新規の募集を一時停止しております。
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皆様にお会いできることを楽しみにしております!
ホームページ→https://5senses.amebaownd.com
予約サイト→https://coubic.com/5senses/689130/book
◉住所 →兵庫県三木市別所町東這田10−3 1F
◉営業時間(完全予約制) →平日〜土曜日:10:00〜19:00
◉備考 →駐車場(無料)、更衣室完備、トイレ完備
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